みなさん、こんにちは！
１週間がいつもあっという間です
人生はすぐに終わってしまうんだなぁ・・・
後悔のない生き方をしたいなぁ・・・
なんて日々考えています！
さて、今日は３回シリーズの最終回です。
「儲かってる・勢いがある人の特徴15選」というテーマで、
これまで①と②について記事を書かせていただきました
①と②はこちら
１１・学び続けている
「儲かってる・勢いがあると感じる人」には、学びの終わりがありません。
彼らのこれまでの知識量もすごいのですが、それでも現在進行形で学び続けているのです。
変化の激しいこの時代、ニーズも多様化していますし、
過去に学んだ知識だけで、ビジネスをしていくのにはどう考えても無理があります。
現在進行形で学び続けるのは重要ですし、
周囲の人やお客さんになる人たちもその辺りはよく見ています。
過去に、どれだけすごいことを学んだとしても、
現在学びをやめてしまった人から何かを教わろうとは思わないものです。
学び続けることは知識量が増えるだけではなく、変化に対応する力もついていきます。
また、学び続けることの姿勢・いつまでも自分をアップデートさせようとする心構えを持つ人に
人々はついていきたいと思うのです。
そして、もう一つ、彼らは「本」を読みます。
ネットだけで学んでいる人は一人もいません。
「本」は情報源としてはネットよりもずっと信頼できるものです。
なぜなら、本は出版社・著者を公表し、一度世に出せばもう修正することはできません。
情報発信に重大な責任が伴うのです。
一方ネットは、デマも本当に多く、無責任な情報がいくらでも流れています。
確かに「本」はタイムラグがありますが、
そもそもネット情報はいつのものなのか、それすら不明のものも少なくありません。
たくさん「本」を読み、学び続けている人がいたら、
ぜひ真似してみると良いのではないでしょうか＾＾
１２・絶対的価値観に忠実に従っている
これは、なんのこと？と思われたかもしれませんが、
「儲かってる・勢いがあると感じる人」には、必ずと言って良いほどに
人生の指針となるような絶対的な価値観に従って生きています。
誤解を恐れずに別の言葉で置き換えると、
私はそれを「信仰」と呼べるものではないかと思っています。
なぜなら、それらは変化の激しい時代の影響を受けるような表面的なものではなく、
長年変わらない非常に本質的で根本的な価値観だからです。
ここ最近「ユダヤの教育」が注目されていますよね。
ユダヤ人社会の根幹を作り上げた口伝律法「タルムード」の教えを
子どもの教育や、人生の生き方、ビジネスの考え方に取り入れている人は多くいます。
キリスト教の「聖書」や、「ブッダの教え」や、「哲学」などを
自分の行動指針として忠実に守っている人も少なくありません。
「そんなの宗教じゃないか。」と言いたくなるかもしれませんが、
そもそも「宗教そのもの」は悪いものではありません。
（誰かから奪う行為や、迷惑をかける行為はもちろんNGです。）
日本人には馴染みがないので、
「宗教＝よく分からない＝怪しい」と判断してしまう人も一定数いらっしゃいます。
日本のように、政治と宗教が分離した国は世界各国の中でも珍しいと言われています。
どちらかと言えば日本はマイノリティということになりますね。
（※これはどちらが正しいとか間違っているという話ではありません。）
また、「自分の行動指針とする絶対的価値観」というのは、
何も宗教である必要もありません。
例えば、松下幸之助の「道をひらく」がバイブルでも良いのです。
稲盛和夫の「生き方」でも良いのです。
書籍じゃなくても、参加したコミュニティの厳格なルールや考え方に従うのもありです。
（もちろん、参加するコミュニティはきちっと選ばないととんでもないことになりますが・・・。）
ここで、彼らに共通していることは、
「自分自身を信用していない」ということです。
・・・少し語弊がありますね。
人間はそこまでメンタルが強いわけでもないですし、（一部そうじゃない人もいますが）
「ブレやすさ」というのは誰にでもあります。
「儲かってる・勢いがあると感じる人」は、
「自分自身もそうなるかもしれない」という可能性を受け入れているのです。
だからこそ、一つ「道標としての何か」を持つようにしているのです。
まさに旅人にとっての羅針盤のようなものです。
先ほど「自分自身を信用していない」と書きましたが、
これは一般的に言う「自分を信じない」とは違い、
自分を「過大評価しない」と言う方が適切かもしれません。
１３・納得や理解に依存しない意思決定
上記に少し関わる話ですが、「儲かってる・勢いがあると感じる人」は、
自分の納得や理解に依存しないで意思決定をする勇気があります。
・完全に理解したらやる
・納得できやらやる
という思考でいては、うまくいかないことを知っているからです。
例えば、現在ビジネスがうまくいっていなかったとしましょう。
けれどそれは、これまでの自分の意思決定の繰り返しによってもたらされた結果なのです。
自分が「良い」と判断して行ったことがうまくいかないのであれば、
「自分の判断」というのは捨ててしまった方が良いのです。
また、自分の判断というのはどうしても主観が入ってくるので、
「正しいに違いない」という謎のバイアスがかかります。
ビジネスの成功法則に関する書籍は数多く出版されていますし、
ネットでも、ビジネスセミナーでも聞くことができます。
それを取り入れると決めたのであれば、
寸分違わずに実践しなければ結果を出すのなんて難しいものです。
それにもかかわらず、私たちは
「ここの部分は納得できないからやらない。」
「いいとこ取りして、後は自己流でやってみる。」など
傲慢に好き勝手やって、いつまでも結果を出せずにいるわけです。
やると決めたらとことんやり抜く、そこに自分の納得や理解なんかどうでも良い。
それくらい徹底して意思決定をしている人が多いです。
ただし、これは全てのことに当てはまるわけではありません。
例えば「投資」であれば、理解できていないことに絶対お金を出してはいけませんし、
「ビジネス」では納得できない契約をなんとなく結ぶことも自分の首を絞めることになります。
これは、もっと普遍的な原理原則や大自然の法則のようなものです。
自分の狭い見識で「理解」や「納得」とか言うことが傲慢であることを、
私たちも知る必要があるかもしれません。
１４・他者から下手な影響を一切受けない
「儲かってる・勢いがあると感じる人」は、他者から下手な影響を一切受けません。
これも語弊があるあもしれませんが、
目標達成や自分が目指す先に船を進めることに忙しいので、他人のことなんか正直どうでも良いのです。
これは助けを求めている人を無視するとか、
他人に関心がないと言うことではありません。
他人がSNSで楽しそうにしている様子をアップしていても、
他人がビジネスに成功している様子であっても、
他人が何かを言ってきても、
どんな噂話を流されようとも、
どうでも良いのです。
嫉妬をしたり、
絶望したり、
自己嫌悪に陥ったりするのは、
他者比較をするからです。
そして、そんなことは何の意味もない不毛な行為なのです。
「儲かってる・勢いがあると感じる人」は、
他人から下手な影響は受けずにひたすら自分が立てた計画通りに淡々と行動しています。
１５・撤退ラインを明確に決めている
最後になりました。
「儲かってる・勢いがあると感じる人」は全員撤退ラインを明確に決めています。
「撤退」をすると言うのはビジネスでは非常に重要なことですが、
多くの人は、
「カッコウ悪い」
「もったいない」
「せっかくやったのに」
とメンタルが邪魔をして撤退する機会を逃していきます。
そして、ズルズルと赤字を垂れ流したり、
撤退していたら「できたはずのこと」ができず、大きな機会損失を被ったりしています。
撤退ラインをあらかじめ決めておくことは、
撤退の条件が整った時にオートマティックに決断できるからです。
これはプロジェクトを企画した時点で決めておく必要があります。
「儲かってる・勢いがあると感じる人」でも、メンタルが鋼鉄というわけではありません。
サンクコストバイアスは誰にでもかかることを理解しているからこそ、
精神的に余裕があるタイミングで決めておかなくてはいけないのです。
成功している人は皆、必ず失敗を経験しています。
誰もが知る大企業でも、撤退した事業は数多くあります。
ユニクロの野菜事業を覚えていますか？
誰もが知る大企業ソフトバンクでも、撤退した事業は数多くあるのです。
ただ、みんな知らないだけです。
忘れているだけです。
誰もが失敗するものです。
私も、web制作の企画で失敗を数多くしてきましたが、
撤退ラインを決めていたおかげで傷は浅く済みました。
500枚以上残っていたチラシを惜しみなく廃品回収に出したこともあります。
雨の中、チラシの束を収集場所に捨てに行った時は「よっしゃー！」と叫びたくなりました・笑
撤退は勇気が必要ですし、失敗したと認めるのは辛いかもしれませんが、
みんな自分の失敗は覚えていても、他人の失敗はすぐに忘れるものなので
気にしないのが一番ですね！
「儲かってる・勢いがある人の特徴15選」は以上です。
今回もボリューム満点な記事になりました！
少しでも参考にしていただければと思います＾＾
私もさらなる高みを目指して日々精進していきます！
一緒に頑張っていきましょう！
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