「好きを仕事に」の現実

「好きを仕事に」の現実(起業したいあなたへ!主婦の起業ブログ・起業したい・主婦起業) 幸せに生きるためには


おはようございます!


今日は夫が休みなので、子供のことをお願いして、

早朝から近所のマクドナルドでお仕事しております爆  笑


早朝のマクドナルドはびっくりするくらいビジネスマン率が高い!!


マックde朝活!withコーヒー!!コップ


今回のテーマは「好きを仕事に」の現実についてです!


至る所で、「好きを仕事に」という言葉を聞きますし、
強い憧れを原動力として「好きな仕事」を目指す人も多くいらっしゃいますハート


かくいう私もその一人ですウインク

好きを仕事にすることは本当に素晴らしいことです!
仕事をする時間は、人生の中でもそれなりに長い時間を占めているので、
それが「嫌なこと」であるよりも「好きなこと」であるなら、それに越したことはないですねキラキラ

けれども「好きを仕事に」を実際やってみて気づいたことをお伝えすると、

「好きなこと」を仕事にするのは、

「好きなことだけやっていればいい」とイコールでは結びつかないという事です。


今回は私が感じた “「好きを仕事に」の現実” をお伝えします。

色々な考え方があるので、一つの考え方として受け止めていただければと思いますラブラブ

「仕事」という時点で、誰かがお金を支払っている


私は現在、昔からやりたいと思っていたライティングの仕事と、そのスキルを活用したwebサイト制作をしています。


もちろん「好き」だからこの仕事をやっています。
 

けれども、それ以上に、「好き」を超えて「得意」であり、

「やり続けることができる」から仕事として選んだというのもあるのです。

実際、ライティングや制作の仕事は何時間でも集中してやっていられるし、

より良いものを生み出すために考えたり、工夫したりすることも楽しいと思っています。

好きなことを仕事にできたことはとても喜ばしいことでですが、

仕事というからにはマネタイズを考えなくてはいけません。

当たり前の事ですが、

誰かがその作業に対して価値を認め、その代価を支払っていただかないことには、

仕事としては成り立ちません。

そうなると、当然高いレベルが求められます。


「好きなこと」を「マネタイズができるレベル」に磨き上げる事が必要になるのです。

お客さんが求めるものを提供するのが「仕事」


ここで重要なのは、

仕事というものは「お客さんが何を求めているか」という事を一番に考えなくてはいけないという事です。


そしてそれが、時に自分の「好きなこと」と一致しない事があります。


もしも趣味であれば、自分の「やりたい」を貫き通せばいいですが、
仕事であるのなら、自分の「やりたい」よりも、

お客さんの「これが欲しい」を優先させないことにはプロとは言えません。

「好きを仕事に」は素晴らしいです。
一人でも多くの人が自分の好きな事を仕事にして欲しいと思っています。

その時に「趣味」か「仕事」かを分けるのは、

いかに自分の「好き」を全面に押し出さないかということです。

ここが「好きを仕事に」の矛盾点であり、苦悩であると考えています。

「好きを仕事」にする為には、時に「やりたくない事」にも向き合わなくてはいけません。


・その時の気分で「やる、やらない」を決められない事
・プライドが粉砕される事
・「好きなだけ」では発生しなかった責任を「仕事」にした途端に背負う事


などなど、挙げればキリがありません。

「好きを仕事にする」には痛みや苦悩が伴う


「好きを仕事」にする事は、人生をゲームに例えると、

最高に楽しいが、非常に難易度高いイベントということになります。
 

もちろん何倍も覚悟が必要になります。

色々と代償を支払わなくてはいけなくなる場面も出てくるかもしれません。

憧れの「好きな仕事」をやるというのは、実際、痛いし、しんどいし、プレッシャーもあります。


しかも、憧れていたキラキラしている姿はほんの一部で、実際は想像以上に地味です。


それを全て受け入れ尚且つ「やり続けている」からこそ、周囲の目にはカッコ良く写るのでしょう。

それでも「好きを仕事にしたい」という人を私は全力で応援していますキラキラ


「好きを仕事に」を目指すこと自体が人生でとても価値があることだと思っているからです。

中には、痛みや、しんどさや、プレッシャーさえも「喜び」に感じられる方もいらっしゃいます。

そんな方は、「好き」を凌駕して「生き方になっているのかも知れません。

憧れの有名人のエピソードに触れてみる


個人的には、プロの漫画家がデビューするまでのストーリーが面白くて魅力を感じています。

好きを仕事にしたい人は、

好きな漫画家(漫画家に限らずプロで活躍している芸術家やライター・クリエイター、スポーツ選手、経営者等)の

有名になるまでのエピソードに触れてみると、また新たな視点を得られるのでおすすめです。


「好きを仕事に」を目指している方は、一緒に頑張っていきましょう照れ

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